トイプードルの寿命とかかりやすい病気対策|長生きさせるには!

トイプードルの寿命とかかりやすい病気対策

 

トイプードルという犬種は、犬の中でも比較的寿命が長いほうだとして知られています。ただ、生活環境や食生活、飼主さんとのコミュニケーションの取り方次第で、その寿命を縮めてしまう場合があります。

 

このページでは、トイプードルの平均寿命についてと、長生きするための秘訣について分かりやすくお伝えしたいと思います。また、トイプードルが掛かりやすい病気と、その症状や対策についても解説しています。

 

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トイプードルの平均寿命は何年?

トイプードルの平均寿命

 

まず、トイプードルの平均寿命は同じ小型犬のダックスフンドなどと同じで比較的長生きする犬種です。

 

一般社団法人ペットフード協会の2015年調査では、犬の平均寿命は14.85歳だという結果が出ていますが、トイプードルの平均寿命は15才〜16才だと言われています。

 

小型犬は、中型犬や大型犬と比較すると、4年〜5年は長生きすると言われていますが、大きな犬程心臓や肺に負担が掛かってしまうことが原因だとされています。

 

長生きするとはいっても、人間と比較すると老化の速さは圧倒的で、生活環境や食生活によってさらに寿命が縮まる可能性があります。

 

 

トイプードルの寿命を延ばすには?

トイプードルの寿命を延ばすには?

 

トイプードルを長生きさせる秘訣を4つに分けで説明していきますが、一番は毎日の生活の中で健康を保つことが大切です。

 

 

1、口腔ケア

 

人間なら毎日歯磨きを行いますが、犬が歯ブラシを使って自分で歯を磨くことは出来ません。2才を過ぎた犬は歯周病予備軍、または歯周病にかかっていると言われていますが、トイプードルにおいても例外ではないんです。

 

歯周病になると炎症を起こし感染しやすくなるばかりか、歯を失うと食生活にも支障をきたします。また、唾液の質にも不具合を起こし、胃腸や消化器系の疾患を発症しやすくなります。

 

腸内環境が悪くなると、悪玉菌が増え、様々なトラブルを引き起こしやすくなる事が分かっていますので、口腔ケアは病気予防にも繋がるわけです。

 

口腔ケアが出来る無添加のナチュラルフードがおすすめです。口腔ケアにも焦点を当てた無添加のドッグフードがありますので、そちらも合わせてご覧ください

 

⇒ みらいのドッグフード長寿サポートの効果

 

 

2、屋内環境の整備

 

小型犬のトイプードルは、その殆どが屋内で飼われているため、フローリングなどの滑る床で生活していると、ヘルニアで腰を悪くしたり、脱臼や骨折といった怪我を負うケースが後を絶ちません。

 

胴長のトイプードルは特に腰や関節に負担が掛かりやすいので、カーペットを敷いて滑らないようにしたり、誤って食べてしまうような小物を放っておかないよう、屋内環境の整備をすることが長生きに繋がります。

 

 

3、ストレスにも配慮を

 

トイプードルは、遊び好きでとても活発な性格なので、体を動かしたり飼主さんと遊びたくて仕方がないはずです。
飼主さんに構ってもらえなかったり、カゴの中にずっと閉じ込めていたりするとストレスが溜まり、ムダ吠えや噛み癖といった問題行動をとったり、ストレスから様々な病気を発症する事もあります。

 

例え短い時間でも構わないので、1時間くらいは一緒に遊んであげたり、活発に運動させる時間を持つことで、ストレスを溜めないように気を付けてあげましょう。

 

 

4、病気予防や早期発見に気を配る

 

当たり前のことですが、病気予防は早期発見が長生きに繋がります。予防接種や定期検診は積極的に行ってあげて下さい。

 

トイプードルが掛かりやすいとされる病気についても解説していきますので、日頃から対策を行い、予防や早期発見が出来るようにしておくことが大切なんです。

 

 

トイプードルが掛かりやすい病気って?

トイプードルが掛かりやすい病気って?

 

それでは、トイプードルがなりやすい代表的なものを8つ、症状や対策とともに紹介していきます。

 

 

1、涙やけをはじめとする眼の疾患

 

涙やけというのは犬に良く見られるトラブルですが、涙がたくさん出て目の周りを濡らした結果、そこに繁殖したバクテリアの影響で、目の下を変色させてしまう症状になります。

 

涙やけの原因としては遺伝的なものも挙がられますが、添加物の多いドッグフードによるアレルギーであることが多いとされています。

 

ドッグフードが原因の場合、添加物の入っていない無添加のナチュラルフードに変えることで改善する可能性が高いとされています。

 

また、涙やけだけでなく、白内障や緑内障などといった眼科性疾患にもかかりやすいので、これも定期的な検診が大切です。

 

 

2、外耳炎

 

耳が垂れている犬種は「外耳」の中に菌が繁殖しやすいため、「外耳炎」にかかりやすいことが知られています。

 

トイプードルも耳が垂れている犬種なので「外耳炎」を発症しやすいと言えます。頻繁に耳を掻くようになったり、耳垢が溜まって臭うようというような症状がある場合、「外耳炎」を疑うべきです。

 

対策としては、こまめに耳掃除をしてあげて、菌が繁殖しないようにすることで簡単に予防できます。

 

 

3、膝蓋骨脱臼

 

フローリングや大理石などの床は、多くの家で使用されていますが、犬にとって非常に滑りやすく、走ったりジャンプしたりすると、後ろ足の膝を脱臼しやすいんです。

 

トイプードルは小型犬の中でも膝蓋骨の皿がズレやすく、膝蓋骨脱臼を引き起こしやすいため、滑りやすい床はトイプードルにとってとても危険です。

 

足を引きずったり、痛がるといった症状が見られる場合はレントゲン検査を受けるなどして、早めに治療してあげて下さい。

 

また、肥満になることで膝に負担が掛かり、発症することもあるので太り過ぎにも注意が必要です。

 

カーペットなどで滑らないように工夫し、自分の体重が負担にならないよう肥満にも注意してあげましょう。さらに、適度な運動をして膝まわりの筋肉を強くしておくことも予防に繋がります。

 

 

4、低血糖症

 

低血糖症は血液中の糖が低下し、元気が無くなったり痙攣を起こしたりする症状を伴う危険な病気です。特に5歳を過ぎたトイプードルに発症する病気ですが、大型犬よりも小型犬に多く見られる疾患です。

 

空腹や胃腸トラブル、体温低下が原因だと言われています。空腹時の糖分補給が足りていない場合や、興奮した時や運動をした時に糖が消費され引き起こしやすいとされています。

 

食事やフードの改善が基本で、子犬ならブドウ糖の摂取、成犬であればしっかりとした栄養バランスの食事をさせることで回復するでしょう。

 

膵臓トラブルが原因である場合は手術が必要なこともあります。低血糖を予防するには、空腹時の運動は避けるようにし、体を冷やし過ぎない事です。

 

 

5、気管虚脱

 

気管虚脱とは、気管を覆っている筋肉や軟骨の衰えが原因で気管がつぶれ、呼吸困難になる病気です。先天的なものもありますが、肥満や老化が原因で引き起こされることの多い疾患です。

 

夏場に発症することが多く、ハアハア・ゼーゼーという風に、いつもとは違う息づかいになっている時は要注意です。気道を確保できなくなると窒息気味になりチアノーゼの症状が現れることもあります。

 

治療の難しい病気なので、兆候があった場合は早めに病院で診断を受けるようにしてあげて下さい。予防としては、筋力が衰えないように適度な運動をすること、肥満にならないよう食事やフードにも配慮してあげることです。

 

 

6、てんかん

 

てんかんは人間でも同じですが、突発的な発作を伴う病気です。突然倒れ、痙攣(けいれん)や泡を吹くといった症状が見られます。

 

正確な原因については殆どが不明なままですが、先天性や脳腫瘍の影響により発症すること考えられています。突然の興奮状態や恐怖といったストレスでも一時的に発作を起こすこともあります。

 

発作が収まったら通常に戻ることが多いですが、対応を誤ると命の危険もある怖い病気なので油断することが出来ません。

 

発作を起こしている最中はあまり触らないほうが賢明です。興奮状態なので誤って噛まれることもあります。

 

症状が現れた場合は発作が収まってから病院に連れて行くようにしてあげて下さい。抗てんかん薬がありますので、病気と上手に付き合っていくことは可能です。

 

 

7、クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)

 

クッシング症候群とは、副腎皮質ホルモン(コチゾール)の過剰分泌により引き起こされる病気で、多飲多尿・脱毛・腹部膨満・元気喪失などといった症状が見られます。

 

原因としては、副腎や脳下垂体に出来た腫瘍の影響や、他疾患の治療として投与されたホルモンステロイドの副作用が挙げられます。

 

また、糖尿病や甲状腺機能低下症といった合併症を伴いやすい疾患でもあります。ホルモン分泌をコントロールする薬の投与や、他疾患の投薬が原因の場合は、投与量を減らすなどの治療が行われます。

 

また、腫瘍が原因の場合は手術を行うこともあります。この病気は糖尿病などの他疾患から2次的に発症するケースも多いので、肥満にさせないということも予防に繋がります。

 

糖尿病や甲状腺機能低下症などと併発リスクが高いクッシング症候群は、食事管理が重要になります。トイプードルがかかりやすいクッシング症候群の予防や食事療法については、詳細をまとめたページを用意していますので、是非一度目を通しておいて下さい。

 

⇒ 愛犬のクッシング症候群対策|食事でお困りの方へ

 

 

まとめ

トイプードルの寿命とかかりやすい病気対策|

 

トイプードルは比較的平均寿命が長く、健康であれば20年間生きているわんちゃんもいるくらいです。食事やドッグフードをしっかり選び、適度な運動やストレスの無い生活を心がけることで、出来るだけ元気にいられるようにしてあげたいものです。

 

わんちゃんが元気で長生きできるよう、無添加で栄養バランスに優れたおすすめのナチュラルドッグフードについてランキング形式で紹介した記事がありますので、どんなフードを選べば良いか迷っている方は、そちらを参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

コチラです⇒ おすすめな無添加ドッグフードの紹介


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