糖尿病の犬への食事レシピ&おすすめフード!押さえるべきポイント

糖尿病の犬への食事レシピ&おすすめフード!押さえるべきポイント

 

こちらのページでは、犬の糖尿病に最適なフードや食事療法のポイント、病院の処方食を食べない場合の対処法、さらに、糖尿病を発症した犬の症状や原因まで詳しくご紹介していきます。まず、犬が糖尿病にかかってしまった場合、血糖値が上昇し、多飲多尿の症状や食事をしっかりと食べているのに痩せる、活動量が減り元気長くなるといった症状が現れます。

 

血糖値の高いままの状態が継続していると、命の危険があるため、血糖値をコントロールしてあげる必要性が出てきます。糖尿病を発症した犬への治療として一般的なものは、インスリン投与が挙げられますが、この場合も、高血糖だけでなく低血糖にも注意が必要です。経過を観察しながら投与量を調節する必要があり、且つ、糖質の制限をはじめとする食事療法も、糖尿病のケアには不可欠です。

 

糖尿病の犬への食事
↓目次を開くと見たい項目にジャンプできます。

このページの目次
  1. 糖尿病になった犬の食事療法でのポイントは?
    1. 1、低脂肪であること
    2. 2、糖質を制限すること
    3. 3、タンパク質等の栄養をしっかり補給させること
    4. 4、腸内バランスを整え抵抗力を維持する
  2. 犬の糖尿病|手作りでの食事療法について
    1. 糖尿病の愛犬への食事を手作りする場合のポイント
      1. 高タンパクで脂身が少ない新鮮な肉・魚をメインに適量の穀物・いも類
      2. 野菜類は多量に与えない
  3. 糖尿病の愛犬に!病院食よりお奨めの国産療法食ドッグフード
    1. 犬の糖尿病|療法食・ドッグフードの選定について
  4. 愛犬が病院食を嫌がる時の対処法
    1. 愛犬が糖尿病と診断されたら食事療法用に出されるフードとは
    2. 食いつきの悪い病院食を食べさせるコツ
  5. 病院食を食べない場合は手作り食が良い?
    1. どうしても手作り食を与えるなら
    2. 犬の糖尿病でNGになる食材
      1. 糖尿病の犬にOKな食材
      2. 糖尿病の犬にNGな食材
  6. 犬の糖尿病|代表的な症状や原因について
    1. 一般的に良く見られる「糖尿病の犬」の症状について
      1. 多飲多尿
      2. 食べるのに太らない・痩せる
      3. お腹がふくれる
      4. 白内障の併発
    2. 犬が糖尿病になる主な原因
      1. ・他疾患の影響(合併症)
      2. ・遺伝的・先天的な要因
      3. ・運動不足
      4. ・毎日の食事
  7. インスリン薬の投与について
    1. インスリン注射の実践動画
  8. 運動を取り入れる
  9. 犬の糖尿病への食事療法|まとめ

 

糖尿病になった犬の食事療法でのポイントは?

糖尿病になった犬の食事療法での注意点

 

犬の糖尿病でも、インスリン薬の投与と同じか、それ以上に重要だと言っても過言では無いのが、食事療法です。ここでは、犬の糖尿病の食事管理で注意する点を4つにまとめています。

 

>>>注意点を踏まえた国産の療法食はこちら<<<

 

 

1、低脂肪であること

低脂肪
まずは、低脂肪であることです。

 

糖尿病を発症した犬は、甲状腺機能低下症やクッシング症候群、高脂血症や膵炎といった合併症を引き起こしやすく、併発のリスクが高い状態です。これらの疾患は全て高血糖が関係しており、血液中の糖分だけではなく、中性脂肪の値やコレステロール値にも気を配る必要があります。

 

これらの合併症を考慮すると、高血糖のケアが大切で、単に糖質を制限するだけではなく、良質な低脂肪の食事やドッグフードをチョイスしてあげる必要があります。高脂肪や人工添加物などが多い、大量生産で市販のドッグフードは避けたほうが良いでしょう。

 

2、糖質を制限すること

糖質を制限
そして、糖質を制限することです。

 

シュガー(砂糖)やブドウ糖といった、血糖値が上昇しやすい糖質は避けるようにし、消化吸収の早い炭水化物も糖に変化するため注意が必要になります。白米やパンなどは高血糖に繋がりやすいので、甘いものなども含めて避けるようにしなければいけません。炭水化物といっても糖質の吸収をゆっくりにする、難消化性の炭水化物や食物繊維は有効です。

 

芋類、大麦や玄米などは、炭水化物を含んでいますが、食物繊維も豊富に含まれますので、血糖値のアップが緩やかで、芋類・大麦・玄米などは、白米の代わりとしては効果的です。糖尿病の犬でも、高血糖に注意すれば適量の炭水化物を取り入れることが望ましく、何故かというと、犬のエネルギー源としての役割を果たしてくれるからです。

 

炭水化物が極端に不足することは、あまり望ましいことではなく、適切に取り入れる必要があります。糖尿病の犬にとって、すぐれている炭水化物源や食物繊維源として、適量の芋類・大麦・玄米などは、与えたほうが良いのです。ただ、食物繊維にも気を付けなければならない点があり、緑黄色野菜など野菜類の食物繊維は犬の腸に負担をかけます。

 

野菜類の摂り過ぎは肝臓にも良くないことが公表されていて、どうしても与えたい場合は、しっかりとボイルして、ボイルした後のゆで汁は全て捨てるようにして下さい。

 

3、タンパク質等の栄養をしっかり補給させること

タンパク質等の栄養をしっかり補給
犬の糖尿病には、タンパク質しっかりと摂らせてあげる必要があります。

 

ただ、これも摂り過ぎは厳禁で、タンパク質の過剰摂取は糖尿病の犬にとっては良くありません。インスリンの働きにトラブルが起こると、タンパク質の素である血中アミノ酸が増加しやすくなってしまいます。高タンパク質の状態では、血中アミノ酸が増加する恐れがあり、腎臓障害を引き起こす可能性があります。

 

そのため、タンパク質の補給についても、適量であることが大切になってくるわけです。そして、ミネラルなどの栄養バランスも大切で、特殊な利尿状態にある糖尿病の犬は、体内のミネラルバランスが崩れています。その崩れたミネラルバランスを、適切に保つためにミネラルなどの栄養補給が必要となるわけです。

 

 

4、腸内バランスを整え抵抗力を維持する

抵抗力を維持

 

糖尿病の犬への食事と聞いて、腸内バランスを整えると言っても、ピンとこないかもしれませんが、最近の獣医学では深い関係性が報告されています。人間でも同じですが、糖尿病の犬は腸内細菌のバランスが崩れるといった傾向があります。
腸内細菌のバランスが崩れるということは、食事療法で行う糖質の制限や栄養補給などの効果がよわくなってしまいます。

 

犬の腸には70%以上の免疫細胞が集中しているとされています。腸内の善玉菌を増加させることにより、免疫系統を刺激し、免疫細胞が活発に働き、抵抗力のアップに導くことが期待できます。免疫細胞が活発になると、体内の血液中を巡り、脂肪や糖質を食べてくれるので、血糖値を下げるのに一役かってくれるのです。

 

また、善玉菌が分泌する成分のなかには、腸の中で脂肪や糖質を絡めとり、体の外へ便と共に排出してくれるものがあります。
糖尿病の犬の腸内で善玉菌が増加すると、糖質が腸内で吸収されずに排出され、血糖値の上昇を防ぐことが出来るわけです。

 

>>>注意点を踏まえた国産の療法食はこちら<<<

 

 

犬の糖尿病|手作りでの食事療法について

犬の糖尿病|手作りでの食事療法について

 

糖尿病を発症した犬への食事について、そのポントをご紹介してきましたが、上記の説明だけだと、具体的な食事療法の実践にはつなげにくい方もいらっしゃると思います。ここでは、手作りする場合のレシピや、犬の糖尿病向けに開発されたおすすめのドッグフードなどをご紹介します。

 

糖尿病の愛犬への食事を手作りする場合のポイント

糖尿病の愛犬への食事を手作りする場合の注意点

 

高タンパクで脂身が少ない新鮮な肉・魚をメインに適量の穀物・いも類

まず、魚や鳥の胸肉、ササミ、馬肉や鹿肉など、高タンパクで脂身が少ないものを軽く茹でるようにし、メインとして使います。
芋類や玄米・大麦などの穀類を適量入れます。炊いた穀類のみでは、消化されやすい炭水化物が多くなることもあるので、穀類・芋類で調整するか、玄米粉など難消化性でんぷんが多く含まれるものを混ぜ合わせるのもひとつです。

 

野菜類は多量に与えない

野菜類を与えたい場合は、しっかりとボイルし、煮汁は全て捨てるようにします。手作りする場合のレシピをまとめると、脂身の少ない肉魚を主食として、適量の芋類や大麦・玄米などの穀類、時には少量のしっかりボイルした野菜類が、犬の糖尿病での食事療法のレシピになります。ただ、手作りでの食事療法はあまりおすすめしていません。なぜなら、素材選びや栄養管理、調理などによる食材の性質変化などを考慮しなければならず、ハードルが高いからです。

 

また、飼主さんの手間や負担も大きく、レシピを間違えると愛犬の病気の悪化なども考えられますので、犬の糖尿病を考慮したレシピの、信用出来る療法食やドッグフードをおすすめします。

 

 

糖尿病の愛犬に!病院食よりお奨めの国産療法食ドッグフード

 

特別療法食TO(糖尿病・白内障用)

みらいのドッグフード特別療法食TO(糖尿病・白内障用)の特徴
高タンパク質で低脂肪で犬の糖尿病の食事にも!

13種類のライナップがあり糖尿病には特別療法食TO(糖尿病・白内障用)がおすすめ!
・腫瘍疾患との併発にも対応出来る薬膳レシピ
・獣医師・ペット栄養管理士監修の薬膳ドッグフード
・業界初!犬へのマクロビオティックを導入
・マクロビ発酵素材は、玄米・大麦・ビール酵母・乳酸菌など
・腸活+口腔ケアのダブル作用
 1、腸内バランスを整える「腸活」作用
 2、唾液の質や量、食欲、消化、内臓、新陳代謝や脳の働きなど様々に影響を与える「口腔環境」に配慮
・熟成鹿肉をメインに牛、馬、鶏をバランスよく配合の良質な高消化性タンパク質
・人間も食べられるヒューマングレード!(無添加)
・公式サイト限定!継続義務無しの定期購入割引(最大40%OFF)と30日間の完全返金保証!

価格
3s 3,200
評価
評価5
備考
送料無料 9,600円(税別)⇒ 3,200円(税別)
みらいのドッグフード特別療法食TO(糖尿病・白内障用)の総評
みらいのドッグフードは製薬会社が開発販売を行っている薬膳レシピの療法食ドッグフードです。犬の糖尿病に必要なタンパク質や腸の健康を保つ「腸活」作用のほか、消化や代謝を助ける犬の口腔ケアにも目を向けた、人も食べられる無添加フード。

また、炎症を抑える「南雲紅豆杉(こうとうすぎ)」という注目の漢方成分も配合されており、おすすめです。症状に合わせた特別療法食SU(膵臓用)が用意され、併発しやすい膵炎や甲状腺機能低下症にも!。13種類ものライナップがあるので合併症を併発しているケースでも対応可能です。

犬,糖尿病,食事,治療,症状

犬心 糖&脂コントロールの特徴
・犬の糖尿病向けの療法食で全犬種適応!

・ただの「低脂肪」「低糖」のみでない臨床栄養トータルクリア。
・免疫細胞が70%も集まる「腸」、その腸内の善玉菌を増大させる、βグルカン高含有の花びら茸を配合。
・「消化しやすい糖質を制限」「糖の吸収を妨げる食物繊維を配合」、ダブルのファクターで血糖値コントロール。
・低脂肪は勿論、極めて良質なオメガ3/6脂肪酸を配合。
・低カロリーで良質な消化のよいタンパク質、ビタミン・ミネラル・アミノ酸等といった栄養を最適なバランスで配合。
・定期コース&まとめ買いは、無料サンプル有り(キャンセル無料)

価格
3kg 6,400
評価
評価5
備考
送料無料 7,800円(税別)⇒ 6,400円(税別)※無料お試し200g有り
犬心 糖&脂コントロールの総評
「犬心」は純日本産の犬の療法食ドッグフードで、「高脂血・高血糖」がまつわる疾病やトラブルを徹底的にケアできるよう創られ、臨床栄養を全て克服しています。

「犬の糖尿病」のみにとどまらず、合併症として併発しやすい「クッシング症候群」「膵炎」「メタボ・肥満」「甲状腺機能低下症」「高脂血症(脂質代謝異常症)」「担泥症・胆嚢粘液嚢腫」といった典型的な犬の7大トラブル全てを同時にケア出来る手作り製法の完全無添加ドッグフードです。


※食いつきチェックの為無料お試しサービスあり。

 

犬の糖尿病|療法食・ドッグフードの選定について

犬の糖尿病|療法食・ドッグフードの選定

 

フードの選定についてですが、実はドッグフードなのペットフードについては、栄養成分の表示義務がありません。このため、糖質量などのチェックが困難なドッグフードが多いと言えます。選ぶなら、低炭水化物などをしっかり表示しているフードや、さらに言うなら犬の糖尿病に対応した、食事療法食を選ぶべきでしょう。

 

指標としては、タンパク質量20%〜35%・粗脂肪15%以下くらいが目安ですが、合併症がある場合はこの範囲にとどまらないこともあります。使用原材料にも配慮が必要で、保存料や人工添加物といった原料は犬の腸の健康を害する恐れがあります。

 

やはり、犬の糖尿病の食事でおすすめなのは、上記で紹介したみらいのドッグフードと犬心です。完全無添加で低脂肪ながら、ミネラルやタンパク質などの必須栄養がしっかり摂れますし合併症を抱えている犬や、その合併症を予防する効果もあります。

 

評判や効果についてもっと詳しく知りたい場合は、

 

犬心の口コミや評判|実際に使った飼主さん達の率直な感想は?

 

みらいのドッグフードの口コミや評判|実際に与えた飼主の評価

 

にそれぞれまとめていますのでそちらも併せてご覧ください。

 

クッシング症候をはいはつ併発している場合は「犬のクッシング症候群での食事管理」が参考になります。

 

 

愛犬が病院食を嫌がる時の対処法

病院食を嫌がる時の対処
愛犬が糖尿病になった場合の治療法・食事療法について解説してきましたが、既に病院から「処方食」を出してもらっている方もいらっしゃるかと思います。犬の糖尿病の治療として、インスリン(インスリン)投与と並行して、食事療法が大切なこと、食事療法の手作りレシピなども前述しましたが、ここでは、獣医師が処方してもらった療法食を、愛犬が食べてくれない場合の対処法をご紹介していきます。

 

愛犬が糖尿病と診断されたら食事療法用に出されるフードとは

糖尿病と診断されたら食事療法用に出されるフード

 

糖尿病の犬には、糖質制限や低脂肪、タンパク質やミネラルバランスなどに配慮した食事管理が必要になりますが、毎日の食事療法用に、獣医師から処方食が出されることがあります。糖尿病の食事レシピをしっかりと考慮したフードになりますので、栄養管理面においても、処方食で食事療法を薦めたいところですが、味気ないのか、この処方食を食べてくれないケースも多いというのも事実です。

 

※病気管理用の特別療法食ドッグフードを紹介されることもあります。

 

食いつきの悪い病院食を食べさせるコツ

食いつきの悪い病院食を食べさせるコツ

 

病院から出してもらう処方食は、糖尿病の食事療法を行ううえで、栄養バランスも考えられており、獣医師に指示された量を守っていれば症状が改善していくので良いのですが、愛犬がどうしても食べてくれないことが少なくありません。
人間でも同じですが、今まで美味しいご飯を毎日食べていた人が、突然精進料理ばかりになってしまったら、単純に美味しく感じることが出来ませんもんね。

 

そんな時には、軽くボイルしたササミ肉や、しっかりと茹でた野菜をトッピングしたり、高温になり過ぎない程度(30℃前後)くらいのお湯でふやかすなどの工夫をすると、食いつきが良くなることもあります。
ニオイが増して、愛犬の食欲を刺激する効果があります。

 

しかし、トッピングは栄養面で過剰になるリスクもありますし、そもそも主食になる処方食が合わないケースもありますので、犬の糖尿病ケアのために開発された、食いつきの良い療法食をチョイスするというのも一つの方法です。

 

 

病院食を食べない場合は手作り食が良い?

病院食を食べない場合は手作り食

 

犬の糖尿病の食事療法において、手作り食のレシピも前述させていただきました。獣医師が出してくれた処方食をどうしても食べてくれない場合、手作り食で食事療法を行うといった選択肢もあります。しかし、手作りによる食事療法は、栄養知識や素材選びの知識、避けなければいけない食材や、調理による栄養素の変性などを熟知しておかなければならず、一般の飼主さんにはハードルが高いと言わざるを得ません。

 

また、海外での動物病院を対象とした実験で、処方食の臨床栄養を調査したところ、しっかりとクリアしているのは全体の10%だという結果が報告されています。専門家である獣医師さんの処方食でさえです。病気の愛犬のことを思えば、無理をして手作り食を与えるよりも、臨床栄養をしっかりとクリアし、実績を残している療法食のドッグフードを選ぶほうが安全ですし、飼主さんの負担も少なくて済みます。

 

このページでご紹介した「病院食よりお奨めの国産療法食ドッグフード」が、おすすめです。

 

※少量づつ現在のフードに混ぜていき、数日かけてフードの切り替えを行えば、ほぼ食いつきで挫折することは無いくらいだそうです。

 

▼犬の糖尿病に最適な国産療法食▼

病院食よりお奨めの国産療法食ドッグフード

 

どうしても手作り食を与えるなら

手作り食を与えるなら
手作りで食事療法を行う場合、覚えておきたいポイントをおさらいしておきます。タンパク質である肉魚をメインに据えますが、脂身や脂肪分が少ない部位を選ぶこと。消化吸収され糖分に変性する炭水化物の摂取量は控えないといけないが、適量は必要なため、芋類や大麦、玄米などの穀類を含んでおく。野菜類を与えたい場合は、しっかりと茹で上げるようにして、煮汁は全部捨てること。

 

また、前述した食事療法のレシピを参考に、次にあげる、NG食材にも気を付けて下さい。

 

犬の糖尿病でNGになる食材

糖尿病でNGになる食材
糖尿病の愛犬への手作り食のレシピについては前述したとおりですが、OKな食材とNGな食材についても触れておきたいと思います。どうしてもザックリな表現になってしまいますが、個別に羅列するのが多すぎて困難なため、参考程度にご覧ください。

 

糖尿病の犬にOKな食材

 

・脂身の少ない肉類(鶏ササミ・牛・鹿・馬)
・魚類
・卵
・ほうれん草
・ゴーヤ
・胡麻
など

 

糖尿病の犬にNGな食材

 

・白米やパンなど
・糖質の多いもの
・脂身の多いもの
・他、血糖値を上昇させるもの

 

 

犬の糖尿病|代表的な症状や原因について

犬の糖尿病|代表的な症状や原因について

 

糖尿病を発症した犬は、膵臓から分泌するインスリンホルモンの働きが悪くなっています。
インスリンホルモンとは、グルコース(血中の糖分)を細胞の中に取り込む役割を担っています。

 

 

一般的に良く見られる「糖尿病の犬」の症状について

 

多飲多尿

 

糖尿病になった犬は、増加した糖を体外へ排出させるため、尿の量が増えるようになります。
そして、失った水分を補おうと飲む水の量が多くなります。

 

食べるのに太らない・痩せる

 

犬の糖尿病では、糖をうまく吸収できずに排出されてしまうため、よく食べているのに太らない、痩せていくなどの症状が現れます。

 

お腹がふくれる

 

糖尿病が発症すると、肝臓の腫れや肥大によりお腹が膨れてくることがあります。
全体的に肥満やメタボになって太ったというよりも、お腹だけが膨らんで異様な体形になったりします。
太り過ぎから高血糖になり、糖尿病を発症する場合もありますが、発症して時間が経過すると、痩せてきて上記のような状態になることがあります。

 

白内障の併発

 

犬の糖尿病ではもっとも多く見られる合併症です。
進行が早く、白内障で病院に行ったら、糖尿病だったというケースも多く見られます。

 

(犬の白内障についての詳細はこちら⇒ 犬の白内障ケアと予防法!愛犬の目が心配なあなたへ

 

犬が糖尿病になる主な原因

 

犬が糖尿病になる主な原因について、代表的なものを紹介します。

 

・他疾患の影響(合併症)

 

膵臓にトラブルが起こる糖尿病と同じく、膵炎が挙げられます。高血糖になりやすい、クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)、甲状腺機能低下症といった病気も糖尿病を併発する危険性が高くなります。また、その逆で、糖尿病からこれらの疾患を併発することもあります。

 

(犬の甲状腺機能低下症の詳細はこちら⇒ 犬が甲状腺機能低下症になった時の食事|外せないポイントなど
(犬のクッシング症候群の詳細はコチラ⇒ 愛犬のクッシング症候群対策|食事管理やフード選びでお困りの方へ

 

・遺伝的・先天的な要因

 

先天的な膵臓の機能不全などが原因の糖尿病もあります。
犬種や遺伝的(DNA)系統で、糖尿病になりやすいこともあり、なりやすい系統の犬種として挙げられているのが、「イングリッシュ・コッカ―スパニエル」「オーストラリアン・テリア」「セントバーナード」「ミニュチュアダックス」「ミニチュアピンシャー」「ゴールデンレトリーバー」「ラブラドールレトリーバー」などです。

 

ダックスフンドのなりやすい病気・対策の詳細は「ダックスフンドがかかりやすい病気@症状や対策について」のページにまとめていますので、こちらも併せてご覧ください。)

 

これらの犬種では特に、肥満やメタボ、運動不足などへの注意が必要です。

 

・運動不足

 

散歩や遊びで体を動かすことが十分にできず、運動不足に陥っている犬は糖尿病になる恐れがあります。
血液の中の糖分は犬にとっての大切なエネルギー源ですが、運動不足になると血糖が使われない状態が続くことになります。
血糖が十分に利用されない状態が続くと、糖尿病を発症する危険性が高まります。

 

・毎日の食事

 

人でも犬でも、糖尿病の原因として最初にあげられるのが毎日の食事、つまり、与えているドッグフードや餌の問題です。
炭水化物など、吸収されやすい糖質や、おやつの与え過ぎなどにより血糖値が上昇した状態が続き糖尿病を発病するものです。

 

 

インスリン薬の投与について

インスリン薬の投与

 

人間でも同じですが、犬の糖尿病でも治療薬として最初に考えられるのがインスリンの投与で、インスリン不全のトラブルを、直接インスリンを投与することで改善させます。

 

ただ、気を付けなければならないのは、対象になる犬の個体差などで、病状や体重、食べている食事の内容や先天的な犬種の系統などにより、投与するインスリンの量を見極めなければなりません。

 

投与量が多すぎると低血糖になる危険がありますし、逆に不足すると高血糖を引き起こすため、個体差を見極めながらインスリンを投与してあげなければいけません。

 

最適な投与量が日々変化していくため、糖尿病を発症した愛犬の飼主さんは獣医師とのコミニュケーションが不可欠です。

 

インスリン注射の実践動画

インスリン注射
愛犬の糖尿病が悪化している場合には、インスリンを投与するために注射器が必要になります。
病院に通って打ってもらうことも出来ますが、費用面や様々な事情で、飼主さん自身でインスリン注射を行わないといけないケースも出てきます。

 

最近では痛くないインスリン注射が開発され、飼主さん自身でも簡単にインスリン注射が出来るようになりました。
YouTubeで動画を見つけたので参考になればと思います。
(※動画が削除されてしまう場合もありますので、既に無くなってしまっている場合はご容赦ください)

 

 

 

運動を取り入れる

運動を取り入れる

 

犬の糖尿病の治療として、インスリン投与や食事療法について解説してきましたが、それにプラスして、運動を取り入れるのも効果的です。
犬の負担にならない程度に、インスリン投与や食事療法を行いながら、計画的に体を動かすようにすることも時には必要です。
もちろん、適切な運動量が分からない場合は、獣医師に相談してみて下さい。

 

 

犬の糖尿病への食事療法|まとめ

 

・糖尿病の犬への食事療法は、「・低脂肪であること」「・糖質を制限すること」「・タンパク質等の栄養をしっかり補給させること」「・腸内バランスを整えること」がポイントです。
国産の特別療法食がおすすめで、合併症の併発予防や、同時ケアが行える優れもの。
・食事療法には処方食が良いですが、食べてくれない等の問題がある。
・手作り食は専門知識が必要であまりオススメはしない。処方食を食べない場合は、まず、犬心という特別療法食がおすすめ。
・インスリンの投与は、獣医師とのコミニュケーション大切にして、犬の状態を見ながら適量を見極め、高血糖や低血糖にならないよう注意する。

 

●糖尿病と併発しやすいクッシング症候群ですが、食事管理の面においては共通する部分が非常に多いです。合併症に不安を感じているなら「愛犬のクッシング症候群や糖尿病対策|食事管理やフード選びでお困りの方へ」というページに詳細をまとめましたので、合わせてご覧になってみて下さい。