愛犬の胆泥症に最適なフードは?ベストな食事管理法!

愛犬の胆泥症に最適なフードは?

 

胆泥症(たんでいしょう)と診断された愛犬には、病気に適した栄養バランスでの食事療法を行うことが重要になります。胆泥症という疾患をは称した犬は、体内に取り込んだ脂肪をスムーズに分解できなくなっています。このため、脂肪を多く含んだ食事を摂り続けていると、胆のう炎・肝臓病・胆泥粘液のう腫といった関連疾患はもちろん、高脂血・膵炎・甲状腺機能低下症・クッシング症候群といった内分泌系疾患を併発しやすいからです。

 

もちろん、状態によっては摘出手術、利胆剤などの投薬による治療も大切なのは間違いありませんが、食事療法を外すことは出来ません。この病気では治療と食事療法が両輪となるわけです。このページでは、胆泥症を発症している愛犬に最適なフードの紹介と、フード選びの時に注意するポイントについて分かりやすくまとめています。愛犬の胆泥症のフード選びでお困りの方や、合併症を併発しているわんちゃんのお役にも立てるようまとめていますので、少しでも参考になれば幸いです。

 

また、既に獣医師にすすめられた療法食への食いつきが悪い場合や、海外製の療法食の添加物に不安を感じられている飼主さんにも是非ご覧になっていただきたい内容になっています。

 

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胆泥症という犬の病気について

胆泥症という犬の病気

 

肝臓から分泌される胆汁(たんじゅう)という物質は、脂肪を分解しやすくさせる働きがあり、コレステロールを体外へ排出する際にも大切な役割を果たしています。

 

胆嚢(たんのう)という器官に蓄積される胆汁は、健康な犬であればサラサラな状態なのですが、泥状になりドロドロになってしまう病気が「胆泥症」という病気で、脂肪をうまく分解できなくなってしまいます。

 

犬のエネルギー源となる脂肪をうまく分解できなくなってしまうので、この病気に対応した栄養バランスでの食事療法が必要不可欠になります。

 

 

犬の胆泥症に適したフード選び3つのポイント

犬の胆泥症に適したフード選び3つのポイント

 

最初に、犬の胆泥症の食事療法を行う際の注意点と、フード選び3つのポイントについてお伝えしていきたいと思います。

 

 

1つ目:低脂肪、そして脂肪の質

低脂肪、そして脂肪の質

 

胆泥症の犬は脂肪の分解に必要な胆汁にトラブルを抱えるため、高脂肪なフードは絶対にNGです。ただ、脂肪を全く与えないのも良くないためフード全体の10%未満を目安にします。

 

そして、脂肪そのものの質にも目を向けて、酸化した脂肪を避けるようにすることも大切です。酸化した脂肪は犬の体には悪影響が確認されていますので、高温加熱処理されていたり、空気に触れやすい一般的な市販のドッグフードは脂肪の酸化があるので避ける必要があります。

 

理想はオメガ3脂肪酸・中鎖脂肪酸といった犬の体に良い良質な脂肪が望ましいので、これらを取り入れた食事やドッグフード選びが大切なポイントのひとつ目です。

 

 

2つ目:高タンパクを避け適切なアミノ酸バランスのものを

高タンパクを避け適切なアミノ酸バランス
詳しい数値データを見つけることは出来なかったのですが、胆泥症の犬には高タンパクな食事もNGになります。本ページで後程ご紹介するメーカーのウェブサイトによると、タンパク質の含有量は25%以下程度に抑えるのが目安になるとありました。

 

高タンパク質は肝臓に負担が掛かかってしまう為、胆泥症を発症している犬の場合には肝臓トラブルを引き起こす原因となります。また、アミノ酸バランスにも目を向ける必要があります。

 

分枝鎖アミノ酸という成分が不足すると、胆汁が濃縮されてしまうので、胆泥症を発症している犬には分枝鎖アミノ酸を補ってあげることも大切です。「ロイシン」「イソロイシン」「バリン」というアミノ酸類を多めに摂取させてあげるのが良いそうです。

 

25%以下のタンパク質量に抑え、適切なアミノ酸バランスに配慮することが二つ目のポイントになります。

 

 

3つ目:高消化、消化の良さにも気を配る

高消化、消化の良さにも気を配る
胆泥症の犬は脂肪の消化を助ける「胆汁(たんじゅう)」に不具合を起こすため、栄養の代謝トラブルを抱えることになります。胆泥症の犬の食事では、栄養の吸収をしやすくするため、消化の良い、高消化性のフードを選ぶことも大切です。

 

犬の胆泥症に適したフード選び|まとめ

犬の胆泥症に適したフード選び|まとめ

 

胆泥症を抱えた愛犬への食事療法、フード選びでのポイントをまとめると、

 

1つ目:低脂肪、そして脂肪の質
2つ目:高タンパクを避け適切なアミノ酸バランスのものを
3つ目:高消化、消化の良さにも気を配る

 

といったところに注目して、これらの注意点をクリアしているものを探すと良いことになります。しかし、一般のお店で流通しているようなドッグフードではまず無いですし、高級なプレミアムドッグフードであっても、犬の胆泥症に対応した臨床栄養のものは見当たりません。

 

次は、犬の胆泥症への臨床栄養を備えた、国産でおすすめのドッグフードについて詳しくご紹介しています。

 

 

胆泥症の愛犬に最適なドッグフードはコレ

胆泥症の愛犬に最適なドッグフード

 

市販のドッグフードが、犬の胆泥症に適していないのは前述してきた通りですが、全国の動物病院でも多く流通している海外製の「療法食」についても少し触れておきます。

 

ロイヤルカナン療法食ドッグフード

 

世界90か国で販売されている、フランスの「ロイヤルカナンシリーズ」は、犬の症状に合わせた病気対応の「療法食ドッグフード」としても知名度の高いフードです。様々な犬の病気に合わせたたラインナップを揃えており、病気療法食として獣医師が薦めるケースの多い海外製のドッグフードです。

 

もちろん、動物病院でも流通しているくらいなので病気に適した栄養調整になっているのですが、病院食的な味気なさからか食いつきが悪いといった口コミが散見されます。また、基準値内で害は無いのですが、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)という発がん性が確認されている成分が入っているため、敬遠する飼主さんもいるようです。

 

しかし、食事療法が上手くいっているわんちゃんが多いのも事実ですし、数少ない病気療法食のドッグフードで、実績があるのも事実です。⇒ ロイヤルカナン療法食にご興味のある方はこちら

 

ロイヤルカナンも悪くないですが、やはり一番のおすすめなのは、国産の無添加療法食です。次は純国産で添加物を一切使用していない病気療法食をご紹介します。

 

胆泥症の愛犬に最適なフードは「犬心 糖&脂コントロール」

犬心 糖&脂コントロール

 

胆泥症を抱える愛犬に、おすすめなドッグフードは奈良県にある「マッシュルーム・デザイン・スタジオ(大和菌学研究所)」が研究開発し販売している「犬心 糖&脂コントロール」です。

 

犬心は、原材料から製造まで全て日本国内で賄っており、ロイヤルカナンのような人工添加物を一切使用していません。人も食べられる「ヒューマングレード」にこだわっており、犬の胆泥症に対応した「臨床栄養」の特別療法食として開発されています。

 

併発しやすい7つの病気・トラブルを同時ケア

 

犬心 糖&脂コントロールが犬の胆泥症におすすめなのは、国産・無添加といった点だけでなく、胆泥症・胆のう粘液嚢腫などと併発しやすい病気・トラブルについて同時にケアできる成分構成になっているところです。

 

犬心が公表している複数疾患同時ケアは、胆泥症・胆嚢粘液嚢腫、膵炎、甲状腺機能低下症、クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)、糖尿病、高脂血症(脂質代謝異常症)、肥満(メタボ)です。

 

これらの病気は全て「高脂血・高血糖」との因果関係が深く、「高脂血・高血糖」に対応した食事内容にすることで複数疾患の同時ケアを可能にしているそうです。

 

単なる低糖・低脂肪ではない犬心の特徴

 

犬心 糖&脂コントロールは、ただ単なる低脂肪なドッグフードというわけではなく、自社の研究ラボで培った善玉菌のアップ技術や、最新の動物栄養学、キノコ菌研究の実績などを取り入れた、他社のフードとは一線を画した内容が特徴です。

 

【犬心の特徴】

1・質の良い低脂肪
2・ダブル作用の血糖値のコントロール
3・抜群の栄養バランス
4・腸の健康をキープする

(免疫バランスの維持が病気の愛犬に力を)

 

また、食い付きが良いことも特徴で、犬心のリピート率は95%を超えるそうです。犬心については評判や口コミを含め、その内容についてもかなり詳しくまとめたページを設けていますので、是非そちらの方もご覧になってみて下さい。

 

こちら⇒ 犬心の評判は本当?@愛犬の病気ケア食でお悩みの方向け辛口評価

 

犬心は、楽天市場やアマゾン(Amazon)には一切出品しておらず、公式直販サイトでしか購入することが出来ないようになっています。病気を抱える愛犬の食事や症状については、お悩みの飼主さん達が多く、「専門的な質問にも答えてもらえるのが心強い」という口コミが複数あります。

 

さらに、食い付きが心配な場合でも「無料サンプル」が用意されているので、安心して利用できます。

 

無料サンプルも用意された公式サイトはコチラ

▼ ▼ ▼

犬心の公式サイト

 

次のおすすめなのは「みらいのドッグフード特別療法食KA(肝臓用)」

みらいのドッグフード特別療法食KA(肝臓用)

 

次におすすめなのが、「みらいのドッグフードシリーズ」で、犬の胆泥症には、肝臓疾患・胆のう疾患(胆泥症)・肝臓腫瘍などに対応した「特別療法食KA(肝臓用)」が最適です。

 

犬心と同じく完全無添加な国産のドッグフードで、自然の森という製薬会社が開発・販売している薬膳レシピの特別療法食になります。

 

合併症に対応できる13種類のラインナップ

合併症に対応できる13種類のラインナップ

 

胆泥症を発症した犬が合併症を伴いやすいというのはお伝えしてきた通りですが、「みらいのドッグフード」には犬の健康状態に合わせて成分調整を行っている13種類もの療法食が用意されていて、合併症を抱えた胆泥症のワンちゃんへも対応しやすくなっています。

 

また、製薬会社である公式サイトからなら、専門知識のあるスタッフが質問に答えてくれるので「ホッとした」「安心できた」という口コミも複数あります。

 

 

高級食材・犬のマクロビ思想・薬膳レシピ

高級食材・犬のマクロビ思想・薬膳レシピ

 

人間の健康的な食事としてテレビ番組でもよく取り上げられている「マクロビオティック思想」ですが、みらいのドッグフードでは、世界で初めて「犬のマクロビオティック思想」を取り入れています。また、高級な漢方素材を製薬会社ならではのルートを通して仕入れ、他社では絶対真似できないレベルで配合しています。

 

さらに、免疫力に作用し強力にサポートすることで知られているスーパーキノコを、多品種(10種類以上)で配合しているばかりか、毎回配合率を微妙に変えることで免疫枯渇という免疫力低下を防いでくれるそうです。そして、気になる食い付きですが、メインに使用されている「熟成鹿肉」は、低温加熱製法により新鮮で生に近い状態を保ち、オオカミを祖先に持つ犬が好む食事に仕上がっています。

 

みらいのドッグフードについては、「みらいのドッグフード効果は?徹底辛口評価」というページで詳しく解説しているので、もっと詳しく知りたい方はそちらをご確認下さい。みらいのドッグフードは、楽天市場やアマゾンでも販売されていますが、どれも公式サイトからの購入が最安値に設定されています。

 

また、30日間の返金保証が用意されているのも公式直販のみになりますので、ご検討されるなら公式サイトが一番おすすめです。

 

公式サイトへ繋がっています。

▼ ▼ ▼

みらいのドッグフード公式サイト

 

 

 

犬の胆泥症の原因は?

 

犬の場合、なぜ胆泥症を発症するのか、その確かな原因については今のところ分かっていないそうです。高脂血症やDNAなど遺伝的なもの、クッシング症候群・甲状腺機能低下症といった内分泌ホルモン系疾患、さらに、膵炎などによる炎症が関係しているのではないかと言われています。

 

犬の胆泥症の症状は?

 

胆泥症の初期段階では無症状なケースが多く、早期発見が難しい病気のひとつです。しかし、病気が進行すると胆管が詰まって激痛を伴ったり、食欲不振・嘔吐・激しい腹痛が現れたり、黄疸が見られるなどといった症状があります。

 

犬の胆泥症で併発しやすい合併症は?

犬の胆泥症で併発しやすい合併症
お伝えしてきた通り、犬の胆泥症は様々な合併症を併発するリスクがあります。代表的なものについては以下の通りです。

 

・高脂血症・脂質代謝異常症

詳細についてはこちら⇒ 犬の高脂血症(脂質代謝異常症)対策|食事管理はどうすればいい?

 

・糖尿病

詳細についてはこちら⇒ 糖尿病の犬への食事レシピ&おすすめフード!押さえるべきポイント

 

・クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)

詳細についてはコチラ⇒ 愛犬のクッシング症候群対策|食事管理やフード選びでお困りの方へ

 

・甲状腺機能低下症

詳細についてはこちら⇒ 犬が甲状腺機能低下症になった時の食事|外せないポイントなど

 

・胆のう炎

 

・肝臓疾患

 

・膵炎

詳細はコチラ⇒ 犬の膵炎で実践しやすい食事療法や治療|長生きして欲しいから

 

・胆嚢粘液のう腫

 

 

胆泥症を発症しやすい犬種があるの?

シェットランドシープドッグ

 

胆泥症を発症しやすい犬種として挙げられているのは、シェットランドシープドッグで、遺伝的に胆泥症・胆嚢粘液嚢腫になりやすいとされています。

 

 

胆泥症を発症した犬の治療法について

胆泥症を発症した犬の治療法

 

胆泥症を発症した場合の治療方法について簡単にまとめました。

 

胆のう摘出手術

 

病気が進むと胆汁(たんじゅう)が固まって胆石が出来たり胆管(たんかん)を詰まらせてしまうため、胆嚢(たんのう)を切除する手術を行うことになります。

 

治療薬の投与

 

利胆剤として知られているのは「ウルソ」という薬ですが、胆汁の排出を促進するため「ウルソ」などの利胆剤を投薬する治療が一般的です。

 

食事療法

 

このページでご紹介してきた食事管理になります。前述してきたように、

 

1つ目:低脂肪、そして脂肪の質
2つ目:高タンパクを避け適切なアミノ酸バランスのものを
3つ目:高消化、消化の良さにも気を配る

 

といった点に注意して食事管理を行うことが大切で、投薬・手術といった治療法と両輪になる必要不可欠な要素です。

 

 

手作りでの食事療法は?

手作りでの食事療法

 

犬の胆泥症に対応したドッグフードは、一般の販売店ではほとんど見当たりません。このため、手作りで病気療法食にチャレンジしたいと思う飼主さんもいるようですが、手作りでのフードはおすすめ出来ません。お伝えしてきたように、胆泥症という病気は合併症を招きやすく、病気に対応した栄養バランスは独特です。

 

脂肪の量や質、適切なタンパク質量、不足しがちなアミノ酸バランス、犬の消化に負担を掛けないなど、食材の特製や栄養バランスを調整し、手作りするのはかなりの栄養知識と調理技術が必要になります。調理法で食材の成分が変性してしまうこともあるので、安全性といった観点から見ても「手作り食」はおすすめできません。それよりもこのページでご紹介してきたような、「犬の胆泥症向け療法食」を利用するほうが病気の臨床栄養を備えていますし、給与量の調整だけで最適な栄養バランスに調整できるので、何よりも安全です。

 

お薦めなフードについては⇒ 胆泥症の愛犬に最適なドッグフードはコレ

 

 

最後に

最後に

 

犬の胆泥症に適したフードを中心に、病気について解説してきましたが、病気療法食のドッグフードは非常に限られているのが現状です。全国の動物病院で流通している海外製の療法食フードが一部有名ですが、食い付きが悪かったり、海外製といった特性上、致し方なく含まれている添加物に不安を覚える飼主さんも多いようです。

 

そんな中、このページでご紹介した国産の「特別療法食」は、食い付きや安全性、効果を十分に考慮した内容の食事療法用のフードなので安心してお試しいただけると思います。

 

>>> 犬心 糖&脂コントロールの詳細ページはコチラ

 

>>> みらいのドッグフードの詳細ページはこちら

 

また、胆泥症とも併発しやい内分泌系疾患のひとつに、クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)という病気があります。この病気にも対応したドッグフードが少なく、与える食事についてお悩みの飼主さんが少なくありません。犬のクッシング症候群についても詳しくまとめたページを設けておりますので、良ければ併発しやすい病気のひとつとしてご覧になっていただければと思います。

 

⇒ 愛犬のクッシング症候群対策|食事管理やフード選びでお困りの方へ


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