犬の高脂血症(脂質代謝異常症)対策|食事管理はどうすればいい?

犬の高脂血の食事

 

肥満(メタボ)の犬が発症しやすいのが、高脂血症(脂質代謝異常症)です。高脂血症を発症したワンちゃんは、糖尿病や膵炎、甲状腺機能低下症クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)、それに肝臓疾患など様々な合併症を併発します。

 

既に合併症を持っているケースも多く、食事管理が不可欠です。また、脂質代謝異常症や高脂血症まで進行していない高脂血気味のワンちゃんにとっても、早めに食事療法を取り入れ、病気対策を行う必要があります。

 

このページでは、犬の高脂血症(脂質代謝異常症)への食事のポイントや、食事療法に最適な療法食ドッグフードをご紹介します。また、病気の詳細や原因についても解説していきます。

 

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高脂血症(脂質代謝異常症)の犬の食事で大切なことは?

 

中性脂肪値・コレステロール値のどちらか、またはその両方が高い数値を推移する高脂血症では、脂質を制限した低脂肪な食事であることが求められます。ここでは、高脂血症の犬にベストな食事のポイントや、最適なドッグフード選びの注意点を分かりやすく4つにまとめています。

 

 

1:良質な低脂肪の食事・ドッグフード

 

高脂血症(脂質代謝異常症)の犬の食事で最優先なのは、やはり「低脂肪」であることです。しかし「脂肪の質」にも配慮した「良質な低脂肪」の食事・ドッグフードを選ぶ必要があります。

 

例えば、低脂肪であっても「酸化した脂肪」は犬に健康被害をもたらすことが知られています。市販されている一般的なドッグフードの多くは高温加熱製法で作られており、酸化した脂肪分が含まれています。

 

脂肪分が酸化しないよう、低温加熱製法を取り入れた食事・ドッグフードがおすすめです。また、犬の体にも良いとされている「オメガ3脂肪酸」などを含んでいることも大切なポイントで、中性脂肪を低下させる効果のあることが分かっています。

 

「オメガ3脂肪酸」は熱に弱いので、高温加熱製法で作られている市販のドッグフードが高脂血症の犬に良くない事がわかりますね。「良質な脂肪」「酸化していない脂肪」を意識して食事・ドッグフード選びをしましょう。

 

 

2:血糖値のコントロールが出来る食事・ドッグフード

 

中性脂肪・コレステロール値が高くなる高脂血症では、低脂肪な食事・ドッグフード選びが重要なのですが、実はそれだけでは不十分なんです。糖尿病などの併発リスクも高いので高血糖対策にも気を付けなければいけません。

 

分かりやすく言ってしまえば、血糖値の上昇を抑えて、正常値にコントロー出来る様な食事・ドッグフードを選びましょう。糖質の制限が行われ、血糖値の上昇を抑えることが出来る、犬に適した食物繊維が配合されているものが良いでしょう。

 

 

3:タンパク質の補給・栄養バランスの良い食事・フード

 

心臓病・肝臓病・腎臓病などの疾患を併発していない高脂血症の場合、犬にはタンパク質の補給をしっかりとさせる必要があります。それも消化の良い高消化性タンパク質が良いでしょう。

 

具体的には、高熱で加工していない魚・肉などが好ましく、高温加熱されてタンパク質が変性した食事・ドッグフードは犬が消化しにくく、アレル源にもなります。また、アミノバランスに配慮されていることも大切で、高脂血症(脂質代謝異常症)の犬に適したアミノ酸バランスを配合している食事・ドッグフードを選びましょう。

 

 

4:腸内バランスを整え免疫力をサポートする食事・ドッグフード

 

最近注目されているのが、犬の高脂血症(脂質代謝異常症)と腸内細菌バランスの相関関係です。高脂血症を発症している犬は腸内環境が悪く悪玉菌が優勢な傾向にあることが報告されています。

 

理由とし考えられているのが、腸内細菌は脂肪の代謝に関わっていて脂肪を餌にしていることや、善玉菌が脂肪を絡めとって体外へ排出することが挙げられています。また、善玉菌が増えることで小腸に集中している免疫細胞が元気になり、血中コレステロールを餌にして食べてくれる事も一因であることが分かっています。

 

つまり、腸内環境を整えることで免疫細胞が活発になり、中性脂肪・コレステロールの管理コントロールが可能になるということなので、腸内バランスを整えられえるよう配慮された食事・ドッグフード選びが大切なんです。

 

 

高脂血症の犬の食事で大切なこと|まとめ

 

糖尿病や膵炎、甲状腺機能低下症クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)、それに肝臓病など様々な合併症を併発しやすい高脂血症の犬は、併発しやすい病気を合わせてケアできるような食管管理・食事療法を行うことが重要です。

 

高脂血症と併発しやすい病気に関してもお伝えしてきた4つのポイント

 

1、良質な低脂肪の食事・ドッグフード
2、血糖値のコントロールが出来る食事・ドッグフード
3、タンパク質の補給・栄養バランスの良い食事・ドッグフード
4、腸内バランスを整え免疫力をサポートする食事・ドッグフード

 

を、抑えた食事・ドッグフードを選ぶことでケアすることが出来ます。動物病院で多く流通している療法食ドッグフードなどは、比較的これらのポイントを押さえたものと言ってもいいと思いますが、海外製なので少量の人工添加物が含まれていたり、食いつきが良くないなどのデメリットもあります。

 

そこで、日本製で完全無添加、しかも食いつきが良くて犬の高脂血症の臨床試験に対応した療法食ドッグフードが理想なのですが、一般に市販されている物の中にはなかなか見当たりません。そこで次は、犬の高脂血症の食事として最も適した療法食ドッグフードをご紹介します。

 

 

高脂血症の犬の食事に最適な療法食ドッグフードとは?

高脂血症の犬の食事に最適な療法食ドッグフード

「うちの子は高脂血なので病気予防も出来るドッグフードで良い物を探してるんだけど。」
「高脂血症と診断されて、獣医さんに指定された療法食のドッグフードを与えようとしたんだけど、味気ないみたいでどうしても食べてくれないんだけど・・・」
「クッシング症候群って病気も持っているから一緒にケア出来る様なフードを探してるんだけど。」

 

そんな悩みをお持ちの飼主さんにおすすめなドッグフードをご紹介しますね。

 

 

特別療法食|犬心_糖&脂コントロール

犬心糖&脂コントロール

 

合併症を伴いがちな高脂血症の犬に最適なのが、「犬心_糖&脂コントロール」という特別療法食のドッグフードです。併発しやすい病気予防・ケアをオールインワンで行える、今のところ国内で唯一のフードになります。

 

犬心でケア出来るのは以下の病気・トラブルで、全犬種対応になります。

 

・高脂血症(脂質代謝異常症)
・糖尿病(詳細ページ在り:糖尿病の犬への食事レシピ&おすすめフード!押さえるべきポイント
・膵炎(詳細ページ在り:犬の膵炎で実践しやすい食事療法や治療|長生きして欲しいから
・クッシング症候群(詳細ページ在り:愛犬のクッシング症候群対策|食事管理やフード選びでお困りの方へ
・甲状腺機能低下症(詳細ページ在り:犬が甲状腺機能低下症になった時の食事|外せないポイントなど
・淡泥症・胆嚢粘液嚢腫
・肥満・メタボ

 

「犬心_糖&脂コントロール」はこれらの病気・トラブルに対しての臨床栄養を全てクリアしていて、愛犬の病気・トラブルに悩む飼主さん達の95%以上がリピートしているという、食い付きの良さも光る療法食ドッグフードです。

 

使用している原材料は全て自然由来のもので、人間も食べられるヒューマングレード。純国産で安全性も抜群、動物栄養学や独自の善玉菌アップ技術を取り入れていて、他のナチュラルドッグフードとは一線を画しています。

 

一般店舗での小売り販売は一切行わず、通販大手の楽天市場やAmazonでも販売されていません。深刻な悩みを抱える飼主さんの相談にも専門的な知識を持つ販売元が親身の応えてくれるので、公式サイトのみで販売を行っているというこだわりも納得できます。

 

まとめ買いや定期購入ではかなり割引になりますし、食いつきが心配であれば無料サンプルも用意されています。「犬心_糖&脂コントロール」の事をもう少し詳しく知りたい方には、「⇒犬心の口コミや評判|実際に使った飼主さん達の率直な感想は?」のページで徹底的に調査した結果を掲載してますので、是非一度確認して欲しいと思います。

 

⇒ 犬心の詳細はコチラ

 

薬膳レシピ|みらいのドッグフード

薬膳レシピ|みらいのドッグフード

 

もう一つのおすすめが、「みらいのドッグフード」です。自然の森製薬という製薬会社が販売している完全無添加のドッグフードで、漢方素材を贅沢に配合した薬膳レシピがおすすめです。

 

犬の病状に合わせた特別療法食ドッグフードを含め、13種類ものラインナップが合併症を伴う高脂血症にも対応を可能にしています。犬心と同じように免疫力をサポートする効果があり、複数のスーパーキノコを栄養学に基づいて配合しています。

 

●長寿サポート(幼犬・成犬用)⇒ (詳細ページ在り:みらいのドッグフード長寿サポートの効果は?徹底辛口評価
●特別療法食G 腫瘍サポート(腫瘍用)⇒ (詳細ページ在り:みらいのドッグフード腫瘍サポートの口コミ|本当にケアできる?
●シニアサポート(高齢犬・療養犬)
●特別療法食J(腎臓用)
●特別療法食KA(肝臓用)
●特別療法食TO(糖尿病・白内障用)
●特別療法食KE(結石・膀胱炎用)
●特別療法食D(ダイエット用)⇒ 肥満・メタボの愛犬にはコチラがおすすめ!
●特別療法食SI(心臓用)
●特別療法食SU(膵臓用)
●特別療法食IC(胃腸・消火器用)
●特別療法食H(骨関節用)
●特別療法食A(皮膚・アレルギー用)

 

みらいのドッグフードは、楽天・Amazon・yahooショッピングの通販でも購入できますが、公式サイトでの購入が最安値となっていて、30日間の返金保証も公式サイトでのみ適応されます。

 

また、製薬会社ならではですが、高脂血症などの病気を抱えたワンちゃんのお悩みや疑問などにも専門知識を持ったスタッフが親身に相談に乗ってくれるので安心です。高脂血症の場合はダイエット用がおすすめですが、併発疾患がある場合は気軽にメールなどで相談してみると最適な配合のフードを教えてくれるので安心です。

 

みらいのドッグフードの詳細ははこちら

 

 

犬の高脂血症(脂質代謝異常症)とは?

 

犬の高脂血症という病気は、中性脂肪・コレステロールを合計した、血中総コレステロール値が高い数値を示す疾患で、初期段階では脂質代謝異常症とも呼ばれます。
通常、食事をした後10時間以内であれば血中総コレステロール値が高くなる事がありますが、それ以上経過しても数値が下がらない場合は高脂血症が疑われます。

 

 

犬の高脂血症(脂質代謝異常症)になる原因は?

 

犬が高脂血症になる原因として一番に挙げられるのが、食事・運動不足による肥満です。大量生産で出回っている市販のドッグフードの多くは、コスト削減のため人間には使用されない加工肉・副産物などで量のカサ増しを行い、高カロリーに仕上げられています。

 

また、社会環境の変化に伴い屋内犬が増加し、運動不足の犬も増えています。運動不足に加え、高カロリーなフードを食べている犬は肥満になりやすく、高脂血症に繋がっているのは間違いありませんね。また、酸化防止剤・保存料・香料など、犬の体内に蓄積する人工添加物も問題視されています。

 

 

一次的な高脂血症

 

突発的に発症する高脂血症のことです。遺伝的に代謝異常を起こしやすい犬種もあるとされていて、先天的な原因による高脂血症は一次性の高脂血症に分類されます。

 

 

先天的に高脂血症になりやすい犬種って?

 

遺伝的(DNA)にリポ淡白の欠損があったり、活性低下を招きやすいとされる犬種があります。ビーグル、ミニチュア・シュナウザー、シェットランド・シープドッグ、ドーベルマン・ピンシャーやロットワイラーなどがそうだと言われています。

 

 

二次的な高脂血症

 

他の病気が原因で発症することを、二次性高脂血症と呼びます。
糖尿病や肝臓疾患、副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)や甲状腺機能低下症を抱えた犬が2次的に併発する高脂血症のことです。肥満など、高脂血・高血糖トラブルから高脂血症に進むケースもこれにあたります。

 

 

犬の高脂血症|症状や治療・予防に関しては?

 

犬の高脂血症・脂質代謝異常症の症状、治療や予防法について簡単に解説していきます。

 

症状って?

 

犬の高脂血症の怖いところは、初期段階では症状らしき症状が現れない事です。腹痛や食欲減退、嘔吐や下痢といった症状が現れることはありますが、気づかないケースは少なくありません。

 

基礎的な病気がある場合は別ですが、人間のように動脈硬化や心筋梗塞といった循環器系トラブルを招くことは殆ど無いそうです。しかし、病気が進行すると、膵炎や末梢神経麻痺、ブドウ膜炎といった重篤な症状を引き起こすため、定期検査などで早め早めに発見してあげることが大切です。

 

 

治療法は?

 

2次的な高脂血症については、基となる病気の治療を行います。一般的には高脂血症薬などの経口投与を行いますが、高脂血症の食事のポイントを押さえた食事療法が不可欠になります。

 

 

予防法は?

 

太り過ぎ、つまり、肥満にさせないことが一番です。おやつの与え過ぎや毎日の食事には、安いからと言って粗悪な素材のドッグフードを避けるほうが無難です。遺伝的な要因を抱えた犬種のワンちゃんでも、運動不足・食事の質に配慮し、適度な運動、良質なドッグフードを選んであげることが大切です。

 

【犬の高脂血症に適したおすすめなフード】

 

⇒ 犬心_糖&脂コントロールの詳細はコチラ

 

⇒ みらいのドッグフードの詳細はコチラ

 

 

合併症に多いクッシング症候群について

 

犬の高脂血症と併発しやすいのが、クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)という病気です。既に合併症を抱えている場合は、こちらの「⇒愛犬のクッシング症候群対策|食事管理やフード選びでお困りの方へ」のページに食事のポイントや詳細をまとめていますので、併せてご覧になっておいて下さい。


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